婚活ビジネスと不動産ビジネスには多くの共通点があります。
私は不動産ビジネスの経験はありますから、婚活ビジネスにも自信を持って臨んでいます。
不動産も婚活も、世の中に沢山出ている売り出し中物件(人)の中から自分に合う物件(人)を探して契約(結婚)をします。
「自分に合う」というのは、「釣り合う」という意味も含まれます。
どんなに気に入った物件(人)であっても、到底無理なこともあります。
予算が3000万円しかないのに、10億円の物件は購入できません。
不動産も買い手と売り手がいるからです。
売り手にも事情があります。
おのずと、自分の予算の範囲の中で、自分に合う(気に入る)物件(人)を探すことになります。
今は不動産もネット環境が整ってきていますので、検索してお気に入りを見つけることはできます。
沢山の情報の中からたったひとつの物件を探すというのは大変な作業です。
そこで不動産屋さんに、希望を伝えて物件を紹介してもらいます。
婚活と大きく違うところは、相手にも感情があるということです。
不動産も「売り手」という相手がいますが、感情指数はとても小さいです。
不動産であっても、相手の感情指数はゼロではありません。
こういう人に買ってほしい。
あの人には売りたくない。
売主がそのような感情をもっているケースもあります。
しかし、婚活のお相手感情指数と比べればとても小さいものです。
婚活の場合には、どちらが買い手、売り手というものはないのです。
両方が、売主であり買主であるため、不動産より決定までは難しいプロセスはあります。
「世の中すべての結婚したい人の中から、一番自分に合う人を探す」
時間も労力もかかりますが、不可能ではありません。
でも、その人が貴方のことを、「自分に合う人」と思うかはわかりません。
つまり、その時間と労力はあまり意味がないのです。
その時間と労力は、「ご縁のある人との関係を育む」ことに使うことをおすすめします。
世の中すべての人から選んだ「一番合う人」ではないかもしれません。
「この人でいいのかな?」そう思うかもしれません。
それでも、「ご縁があった人」を大切に、そこをスタートラインと考えてみる。
婚活エージェンシーでは、人生のプロが揃っています。
貴方に「合わない人」はおすすめしません。
ご縁があった人との関係を育むのが結婚だと私は思っています。
「この人ならいいかもなぁ~」と思う。
それが結婚のご縁があるということです。
最初から、ビビビーと来たなんていうのとは違いますよ。
「この人ならいいかもなぁ~」です。
そのご縁を大切にしよう。
そう思うことで、
後から
[[見出し:「目がハート」]]
[[見出し:「運命の人」]]
そうなるのです。
キーは、
[[見出し:「この人ならいいかもなぁ~」ですよ。]]
幸せな結婚をしてください。